2025/11/07 18:08
「ブルーチーズはちょっと苦手で……」

そう話す方は、意外と多いものです。
あの独特の香りと塩気が強いイメージが、どうしても敬遠されがちですよね。
でも実は、そんな方にこそ試していただきたいブルーチーズがあります。
それが—— 水牛のミルクだけでつくられる〈ヴェルデ・ディ・ブーファラ〉です。
水牛のミルクは、脂肪分が高く、口あたりがとてもまろやか。
牛乳由来のブルーチーズに比べて塩味がやさしく、青カビの香りも角が立たず、包み込むように広がります。
“強い”ではなく、“やわらかい”。
そんな印象のブルーチーズです。
カットして少し常温に戻すと、驚くほどクリーミーな質感に。
軽くトーストしたバゲットにのせ、蜂蜜をひとしずくたらすだけで、
塩味と甘みが溶け合い、まるでスイーツのような余韻を楽しめます。

ワインと合わせるなら、メルローやピノ・ノワールのようなまろやかな赤が好相性。
白なら、シャルドネのやわらかい酸味がチーズの甘みを引き立てます。
また、ドライいちじくやクルミと合わせると、ナッツ香とミルキーなコクが見事に調和。
夜のひとときに、静かにグラスを傾けながら味わいたい一品です。
「ブルーチーズってこんなに優しい味だったんだ」
——そう感じた瞬間、きっとチーズの世界が少し広がります。
〈ヴェルデ・ディ・ブーファラ〉は、
“青カビチーズ=刺激的”という固定観念を、やさしく塗り替えてくれる存在。
初めての方にも、チーズ好きの方にも、心に残る新しい体験をもたらしてくれるでしょう。
🌿 関連リンク
まろやかでミルキーな味わいの〈ヴェルデ・ディ・ブーファラ〉は、
DELICEMEDオンラインショップでご紹介しています。
世界を旅する、美味しい瞬間。
DELICEMEDは、ヨーロッパ各地の上質なチーズや食材を、現地スタイルのままお届けしています。
ご注文のたびにホールからカットし、チーズ本来の香りと風味をそのままに。
あなたの食卓に、“旅するようなひと口”をお届けします。
フォローして、季節ごとの新しい味わいを見つけてください。
